うちの親は、なんでもかんでも「勿体ない」「いつか使うから」と言って
もう何年も着てない、使っていない洋服や鞄や靴、ガランとしてただの置物化している棚等
何度言っても捨ててくれません。今なら粗大ごみの申込みもネットで簡単なんですけど。
まぁお金は少しかかっちゃいますけどね・・・親が粗大ごみを出し渋るのは、この
「まだ頑張れば使える物を捨てる罪悪感+お金がかかるというデメリット」が原因かと。
今は足腰、頭共にまだ大丈夫だからいいけれど、貴女の死後それらをまとめて
処分しなければいけないのは私なんですよ~と言っていますが聞く耳持たず。
自分が捨てたりお金を払うのは嫌なんですよね、でもそれって丸々娘が後々やらなきゃ
いけない事・・・なのはどうでもいいみたいです。
うちの近所にあったんですよゴミ屋敷。
最初は凄い幸せを絵に描いた様な家族だったのですが、子供が独立し
寂しくなった母親が子を追いかけ、一人残された父親がボケて性格が変わり
寂しさを生埋める為にゴミをかき集める様になってしまったらしいのですが。
ある日、凄い騒がしいなと思って外に出たら、そのゴミ屋敷のある家から火柱が!
前々から近隣住民から迷惑がられてましたけど、これは多分不審火だなと思いましたね。
うちもしっかり清掃して、いらない大物は粗大ゴミに出しちゃわないとああなっちゃうかもと
思うと怖くて親を放置出来ません。