実家がリフォームすることになったので、家族が団結して大清掃を始めました。
古いタンスや物置化した本棚、一度も使わず埃をかぶったままの食器類。これら全部一斉清掃するにあたって、できるだけ費用を抑えるために手分けして業者をあたりました。
やはりその会社によって全然金額が違い、何も考えずに高い業者と契約したら本当に勿体無いことになるなぁと思いました。
本棚や学習机などの比較的綺麗な粗大ごみは、自分達で捨てると有料になります。なので、リサイクルショップに売ることにしました。ほとんど儲けにはなりませんでしたが、マイナスにならないだけ良かったと思うことにしました。
その他の使い物にならないものは、業者に引き取ってもらいました。その引き取る際に、漫画本や食器類など細かなものも良ければ引き取りますと言ってくださり、大変助かりました。もうここぞとばかりに出しました。思い出の詰まったものもありましたが、捨ててしまった後はなぜか心がスッキリとしていたので不思議です。
部屋の乱れは心の乱れと言うように、すべて片付いた時は家族みんな顔がキラキラしていたのを覚えています。
捨てることの大切さを学んだ瞬間でした。