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祖母の遺品の整理で寂しい気持ち

祖母が大好きだった私は、生前によく旅行先から絵はがきを書いて送ったり、誕生日やそうでなくても衣服をプレゼントしたりしていました。目に見えるようなプレゼントはよく使っていてくれて、喜んでもくれていたので消耗品でも必要かなと思うものもよく送っていました。
ところが、亡くなって落ち着いたころに祖母の遺品整理の片付けをしていたら、まだ着ていないプレゼントした下着や靴下がごっそりありました。それだけでなく消耗品等があちこちに数えきれないほどしまってありました。生前病気がちだった祖母は買い物に頻繁に行けなかったので沢山の新しいものがあり、とても寂しい気持ちになりました。もう少し会いに行ってお世話してあげられていたら良かったのにと後悔しながら遺品整理をしました。
いつしか自分が年を取ったときには、元気なうちに自分の遺品の整理をしたり、要らないものは自分の子供や孫に要らないと言えるような関係を作っていければと思います。