夜逃げした人の部屋はごみ屋敷

10帖のワンルームを40代男性に貸していたのですが、家賃を踏み倒した挙句に夜逃げされてしまいました。その後の部屋を掃除のため訪れたのですが、そこは足の踏み場もないほど物が散乱したごみ部屋でした。部屋がワンルームだっとことで業者に依頼せずに、自分達で片付けることにしました。男性3人、女性2人で取りかかりました。まず、男性は大きな家具や家電製品を借りてきた軽トラに山積みにしました。女性は床の上の散乱している物の整理です。ビールの空き缶、つまみ系の残骸、そして服・靴類をごみ袋に入れていきました。自炊していなかったのか生ごみは少なかったので、悪臭は思ったほどなかったのですが、換気や掃除はしていなかったのでしょうか、カビの匂いやほこりがひどかったです。マスクと眼鏡なしではいられない状態で、よくこんな部屋に住んでいたなって感じです。壁はカビで覆われていて、変色していました。畳もカビに覆われていて、とてもリノベーションなしで次の人に貸せる状態ではありませんでした。